京都大学一回前期の履修登録について
2022-03-10

これを読むにあたっての注意

基本的な語句(例えば全学共通科目や専門科目等)の意味がよくわからない人は『科目の手引き』を読むか、直接わかりそうな人に聞きましょう。上回生に聞けば快く答えてくれると思います。知らんけど。

直接聞くのが緊張するという人はTwitterの学部別新歓アカウントや京大生協新入生サポート事務局の質問箱に投ましょう。 これらの中の人は二、三回生のはずなので、「○○の講義は二回生配当だけど、一回生で履修するのは難しいですか?」というような質問にもその講義を履修したことがある人が回答してくれる可能性がそこそこあります。

また、これは入学時には数理科学系に進むか物理学系に進むか悩んでいて、一回の後期が終わったくらいで数理科学系志望になった人が書いています。基本的には理学部の新入生が読むことを想定していますが、理学部の人でも化学系や生物系などを志望している人には専門・専門基礎科目の部分が参考にならない可能性が高いと思います。そういう人はそれ以外の点を参考にしてね。逆に、全学部共通科目の人文社会科目群などは他の学部の方でも参考になればいいなあ、という気持ちで書いています。

あと、これは特に新二回生以上でこれを読まれている方にお願いですが、もし僕が嘘を書いていた場合には三毛猫まで教えていただけると助かります。

CAP制について

令和二年度入学生からCAP制なる制度が導入されて、理学部の一回前期だと履修登録が34単位までに制限されました。

良い成績をとれば来期のCAP制限は外すことができます。この辺りは『科目の手引き』に書いてあるので見つけてみましょう。理学部の基準で言うと、CAP制限を外すことは難しいことではないです。

個人的な感想ですが、『ある程度の成績をとりつつ単位を取る』という点だけでいうと上限34単位でもそこそこ大変だった記憶があります。 まあ、僕は30単位くらいしか取ってなかった気がするけど……。

クラス指定科目について

これは理学部だけでなく多くの学部で存在する制度ですが、必修が一定程度存在する他の学部と比べて理学部は『クラス指定科目』を取らないという選択肢が容易にできます。『クラス指定科目 京大』と検索すると時間割のようなものが出てくると思うので、自分のクラスでは各曜限にどんな科目が指定されているのかを確認しておきましょう。

一回前期でクラス指定されている科目を『一回前期で』取りたい場合、基本的に指定された曜限で履修することになります。同じ科目名でも他クラスのものは原則履修することができないので注意してください。

これは豆知識ですが、一回前期でクラス指定されている科目を一回前期で履修せずに一回後期以降に履修するという場合、科目によっては自由に選択することができます。これも検討してみるのがいいと思います。

クラス指定科目はKULASISの履修登録用の時間割に最初から組み込まれていますが、理学部の場合、外国語系さえ残しておけば基本的には消しても大丈夫です。ただし、一度消してしまうとシラバスを検索して戻さないといけないので少し面倒だということは憶えておくといいと思います。とはいえ一分くらいで戻せるので気にする必要はないかもしれません。

厳密にいえば、理学部生は一回生で英語や第二外国語の単位を取る必要すらなく、普通に進級できますが、もし二回生でそれらの単位回収に失敗すると即(系登録)留年なので一回生のうちに履修しておくのがいいと思います。

一回生前期に履修した科目たち

下の画像は僕の一回前期の時間割です。 (そのうちやる気が出たらもう少し見やすいものに差し替えておきます。)

登録期限以前に限りですが、1コマに複数の科目(多分3科目まで)を入れておくことができるので、迷っているときはとりあえずメモ代わりに入れておくことをオススメします。 ちなみに僕はこの機能を一回後期の履修登録が終わるまで知りませんでした……。

というか行が曜日で列が時限なの、無限に見にくいのでやめてほしい。

画像を見てもらえればわかると思いますが、クラス指定科目を結構消しています。こんな感じで、興味のないものや系登録に必要なもの以外は消しても大丈夫です。 また、学期途中にも履修取り消し期間が設けられており、基本的には自由に履修を取り消すことができるので、少し難しそうな科目に挑戦してみるのもありだと思います。 ただ、少人数授業や他学部聴講だと取り消しできないこともあるので、注意してください。

あと、画像中の『集合と位相』が黒くなっているのは理学部が開講している科目だからです。

行が曜日で列が時限なの、無限に見にくいのでやめてほしい。(二回目)

以下、月曜一限から順番に感想等を書きます。また、仏語演習と仏語文法などのセット科目はまとめて書くことにします。

英語WL(ライティングーリスニングA)

英語でEssayを書かされます。 英語WLは前期と後期のどちらか(少なくとも一方だったかもしれない)が外国人(国籍は知らん)講師によって行われるそうですが、僕は前期が外国の方で後期は日本の方でした。

理学部は特に英語を不得手にしている人が多いそうですが(本当?)、単位自体は取らせてあげようとしてくれるので普通に真面目にやっていれば単位を落とすようなことはないと思います。

英語WLで忘れてはいけないのがGORILLAですね。これはリスニング教材の名前です。Twitterをやっている人は毎週のGORILLAに取り組んだ後に『GORILLA討伐!』とツイートすると高確率でいいねされます。

もう一つ忘れてはいけないのがTOFEL(Speakingがないver.)です。例年通りなら四月と十二月に受験させられるはず。だいたい平均点が500点ちょっとくらいになるらしいですが、僕の観測範囲内では500点を超えてる人ばかりなので本当かどうかは分かりません。 ちなみに十二月の平均点は四月のそれからわずかに下がるらしいです!(要出典)

十二月のTOFELは成績に入るんじゃなかったかな……。忘れたけど。

まあ、この記事の想定読者層はついこの前まで受験戦争してた方々なので、少し対策すれば容易に点数は上がると思いますが、対策する価値があるのかどうかはよくわかりません。 ただ、結果が返却されるとマウント合戦が始まるので注意しましょう。

線形代数学講義・演義A

線形代数学をします。 講義は授業で演義は演習だと考えてください。 僕の時間割では月曜二限に線形代数学講義があって、木曜二限に線形代数学演義と微分積分学演義が隔週になっていますが、木曜二限の分が隔週で一単位換算になるので線形代数は三単位で成績が記録されます。 ちなみに演義だけとか講義だけで単位を取ることはできないらしいです。

あと、KULASISの表示で『集中講義等』の欄に入れられていますが、特に気にしなくても大丈夫です。

前期の内容的には行列で遊んで少し線形性とか線形空間とかに入るくらいで、後期にある線形代数学講義・演義Bとセットで履修するのが基本になると思います。難易度は結構簡単です。 受験数学とは別ベクトルな感じなので、高校数学が苦手な人でもハンデを背負うことはない気がします。知らんけど。

代数学系は受験数学と毛色が違うので、個人的には一部の人を除いて同じラインからのスタートになると思っています。これも知らんけど。

この授業は必修ではないですが、少なくとも数学系や物理系には必要ですし、化学の人も線形代数の先にある表現論のあれこれを自主ゼミで使っているというのを聞いたので、取って損はしないと思います。というかほとんどの人が取るので、対面授業だと演義とかで友達とかが作りやすいかも。 僕はオンライン演義で課題を孤独に潰していましたが……。

集合と位相

(集合と)位相をやります。 集合の濃度など、少し聞きなれない言葉が新しく定義されるだけなので、集合論は難しいこと(例えば公理的集合論とか)はしません。位相論の基礎をやるくらいだと思ってください。シラバスには二回配当(二回生が取ることを前提としている講義)と書いてますが、恐らく最も簡単な数学系二回配当の一つなので、時間割の都合がつく数学系志望の方は取っておくのをオススメします。 これを取っておけば微積分学や線形代数学で『開集合』とか『距離空間』という言葉が出てきても(๑´ㅂ`๑)という感じで聞けます。ちなみに後期には開講しません。

2020年度はHonors Mathematics-E2で公理的集合論を扱っていたので、公理的集合論に興味がある方はそちらもどうぞ。日本の大学でチェコ人の教員さんが英語を使って、時折日本語で補足を入れながら数学をするという面白い光景を見ることができました。

『集合と位相』とセットで履修することが想定されている『集合と位相演習』というものが月曜四限にありますが、僕の場合、物理学基礎論Aが月曜四限に鎮座していたので月曜四限の集合と位相演習は履修できませんでした。物理学系には興味がなく、数学系を志望するという人はこれも併せて単位の回収をしてしまうのがオススメです。

ちなみに対面授業の場合、三限の集合と位相から四限の物理学基礎論Aへの移動が大変です。というか自転車がないと普通に遅刻するので、この辺りも注意して時間割を組むべきかもしれません。目安としては吉田南の四共から北部の理6まで普通に歩いて十分程度から十五分程度です。

集合と位相の講義内容それ自体は難しくないです。が、さすがに微積分学や線形代数学よりは『それなり』の講義をされると思うので、一般大学生の方は予習はしておいた方が精神衛生上いいと思います。

物理学基礎論A

微積で力学をします。 受験時にも微積で力学をしていた人は一定数いると思いますが、ほぼそれをするだけの授業だと思っていいと思います。系登録で物理系を志望する場合、重視される科目らしいです。こういうのは『科目の手引き』に書いています。 あと、これは聞いたことがあるだけですが、系登録で重視される科目を少数履修して成績がいいのと全部履修してそこそこの成績だと後者のほうが評価がいいらしいです。ソースはないので、信じるか信じないかは(以下略)

運動方程式から万有引力まで、高校でやる力学はすべてやると思います、多分。受験で物理を選択していなかった人がこれを履修するのは少し辛いものがあるかもしれません。

また、微分方程式などは結構操作的に解くので、そのあたりが嫌な人は辛いかもしれません。普通にベクトルの微分とかもするので、受験でやってたからと気を抜いていると殺されることがあります。気をつけましょう。

The wonderful world of quantum physics-E2

ILAS Seminar-E2です。量子力学入門みたいな話を英語でされます。 京都大学に入学できる程度の英語力があればリスニングで諦めるということにはならないと思います。(特色勢は知らんが……) この授業は僕が前期に履修したもののうちよくわかっていないものランキング一位ですが、200 words 程度の小レポートを2回出せばいいだけだったので楽なのは楽でした。ちゃんと理解しながらやろうとするとそれなりには大変かも。

ところで僕の本名にはケンという連続部分列が含まれていますが、この授業を担当されていた教員さんの英語が少し訛っていて、can の発音をケァンみたいにされていたので、n 回それでビクッとなりました。

統計入門

統計に入門します。 同じ授業名でも教員さんによって授業内容は違うと思いますが、僕が履修していたものは色々な検定(統計学的にどれくらい『っぽい』かを判断する方法)をRというプログラミング言語で実装するというものでした。内容的には簡単でしたが、僕はR言語を触ったことがなかったので、むしろそちらがしんどかったです。実質『プログラミング演習(R)』でした。

理学部だと専門基礎科目でカウントされますし、統計に少しでも興味のある人は取ってみるといいと思います。肌に合う合わないがあると思いますが、別言語でもプログラムを書いたことがある人なら楽に基礎的な『検定』について学べると思います。なお、他の教員さんについては知りません。

最近知りましたが、これは二回前期のクラス指定科目でした。その点も踏まえて履修するかどうかを考えましょう。

フランス語文法・演習ⅠA

フランス語を学べます。分かりやすい感じのデータ集めをされている方がいたので、まずはそれを張っておきます。

【第4版配信のお知らせ】
⚠注意:教授の名前を匿名にしました。思ったよりも影響があったためです。ご容赦ください。

▶追加:各言語の特徴比較表・言語使用国の主要産業・言語再履修についての注意書きを追記しました。#教えて京大生#教えて京大上回生#教えて京大https://t.co/mJ53BilL2h

— 𝗢-𝗥𝗘𝗢 (@oleo_reo) March 13, 2021

僕が選択した仏語について語っておくと、文法は日本人の教員さんが日本語でされますが、演習はフランス人の教員さんが英語でされていました。両方よく分かりませんでしたが、演習は不意に英語とフランス語と日本語が混ざるので特によく分かりませんでした。

これは主に数学系志望でフランス語を選ぼうとしてる人に伝えたいことですが、『今のところ』という枕詞がつくものの、数学をする時にフランス語が役に立ったのは「Hadamardさんはフランス人だったのかなあ」と考えられたくらいです。

数理系志望向けの追記:最近、N.BourbakiのAlgebre: Chapitre 10 Algebre homologiqueを読む機会があったんですが、恐らく英語版が存在しなくて、フランス語で読むはめになりました。こういうこともあります。

第二外国語の人数比でいうとフランス語はメジャー言語のわりに少なくて、ドイツ語と中国語が多かった気がします。この辺りは流行り廃りがあると思うので、自分で察知してみてください。

なお、演習と文法は線形代数講義・演義のようにセットではカウントされないので、『演習は単位を落としたけど文法は回収できた』みたいなことは普通にあります。

最初に選択した語学で単位を落としてしまった場合、裏技として、二回生になってから他の言語で埋め合わせるということができるそうです。例えば、一回前期のフランス語文法1Aと二回前期のロシア語文法1Aで合わせて文法四単位など。ただ、普通に危ないのでこれを目算に入れるのはやめた方がいいと思います。

アルゴリズム入門

アルゴリズムに入門します。 競技プログラミングを少しかじっているだけの人にも結構簡単に感じるかな、くらいの難易度ですが、そういう人は油断していると近似、乱択アルゴリズムに殺されます。普通にやっていれば難しくはないと思います。

理学部の人が注意すべきことですが、これは『専門基礎科目にカウントされない情報学科目群』です。したがって、系登録や卒業要件に必要な単位には他のキャリア形成科目群や少人数科目群と合わせて4単位までしかカウントされません。後期に開講される情報基礎などは情報学科目群ですが、専門基礎科目にカウントされるので、『履修の手引き』をよく読みこんで失敗しないようにしましょう。

アルゴリズム入門とは別の講義の話ですが、例えば『数学探訪』といういかにも数学系志望が取りそうな科目でも系登録・卒業要件には算入されなかったりするので、よく確認して履修するのがいいと思います。

熱力学

熱力学をやります。 エントロピーとか、準静的とか、そういうことについてやります。高校物理でいう熱力学とは少し違うように感じるかもしれませんが、数学的な知識としては偏微分などを理解していれば十分だと思います。

少なくとも物理学系志望の方は一回生のうちにこの単位は回収してしまうのがいいかもしれません。集合位相のように他の分野で役に立つから、とかは基本的な知識を除いてないと思いますが、この科目に限らず、単純に一回生で無理なく履修できるものは履修しておいた方が後々楽になります。化学、生物、地学系志望の方が取った方がいいのかどうかは知らないので、そっち方面に詳しい方に聞いてください。 数学系志望の人は近将来的には要らないと思います。もちろん興味があれば取るの精神は大事だと思いますが……!

微分積分学講義・演義A

微分と積分をします。 システム的なことは線形代数学と同じで、講義と演義を併せて三単位で成績が記録されます。僕が履修していたものは講義7割、演義3割で成績がつけられていました。

恐らく、一回前期で最も大変だったのがこれで、教員さんの出す問題が難しくて時間が溶けました。教員さんの出身大学(大学院だったかも?)がハーバードなので、『ハーバード微積』とか呼ばれていましたね。 逆にいえば、難しいのはみんな一緒なので課題を普通にやるだけで演義については満点がくるという感じで気は楽でした。京都大学理学部といえど、なんでも簡単に解けてしまう天才がその辺に転がっているわけではないらしいです。

他の教員さんはそこまで難しくされないと思うので、安心してください。

線形代数学と同じくほとんどの人が取るので、友達を作るのにいいかもしれません。

英語R(リーディング)

英語長文を読みます。 恐らく、どのクラスも何か指定された英語の本を買って、それを読み進めるという形で行われると思います。僕は前期が『silent spring』で後期が『origin of species』でした。これもクラス指定科目なので、2クラス合同の数学系授業よりは人が少なくなってしまいますが、同クラスの友人を作りやすい授業だと思います。ペアワークとかもありそうですしおすし。

専攻も異なるであろう同クラスの友人を作ることに意味はないと思うかもしれませんが、学外の人に「京大にはこんな人がいるよ」という話ができるので、それだけでプラスです。というか話のタネになる人が多すぎる。

これは英語WLにもいえますが、小テストなんかがあるクラスも存在するので、頑張りましょう。かなり簡単なところまで解説してくれるので、英語WLと同じく普通にやればそれなりにできます、多分、maybe、parhaps。

これを落としてしまうと系登録留年に王手です。

人文地理学

人文視点の地理学をやります。 受験で地理選択だった方もいると思いますが、地理選択でなくても不利に感じることはあまりないように思います。実際、僕は受験の時には日本史選択でしたが、特にストレスを感じることもなく受講することができました。

これ以外にも地理学と名の付く授業は自然地理学や人文地理学各論など色々あります。これらはいわゆる楽単が多いように聞きますが、後期で自然地理学に苦しんでいる人を結構観測したので、普通に教員さんによると思います。

楽単を知りたい人はTwitterとかで上回生に聞いてみましょう。皆さん何かしら楽だった講義くらいはあると思うので、普通に教えてくれると思います。知らんけど。

個人的な感覚でいえば、人文社会科目群は全般的に楽な気がする……。

論理学Ⅰ

論理を学びます。 健全性定理とか完全性定理とか、聞いたことあるようなないような、ギリギリのラインを攻めます。やってることはほぼ形式的な数学ですが、単位としては人文社会科目群でカウントされるので、抽象的な数学が得意で人文社会科目群を何にするか迷っている人はこれを履修するのがいいと思います。

ちなみに僕は後期に開講される論理学Ⅱも履修しましたが、コロナの影響で講義もなく、資料を毎週配って期末レポート一発で成績が決まるという形式だったのでレポートをするときに資料を読み込めば、前期、後期ともに単位が取れました。 人文系の単位を埋めたいという人にはオススメします。

やっていることはほぼ形式的な数学と先ほど書きましたが、数学系志望の人でも基礎論系を除けば直接的に役に立つことはないと思います。ギリギリ公理的集合論で役に立たないなあ……くらいです。 (数理論理学とかなら役に立つのか……?)(計算機数学の方のプログラム言語理論?で同じような言葉があったので、そこでは役に立つかも)

成績について

大学では成績に縛られず、自由に勉強がしたいという方もいるとは思いますが、学期終わりには熾烈なGPAマウント合戦が行われるので注意しましょう。ちなみにGPAマウント合戦でよく使われるツールはGPAポケモンです。 マウント合戦に参戦する気はなくても面倒なGPA算出を半自動でしてくれるので、便利です。憶えておきましょう。

ちなみにですが、理学部一回生は長期休みの後半に少人数担任から直接成績表を受け取るはずで、『集合と位相』などの専門科目はそこにしか成績が記載されていません。慌てないようにしましょう。

最後に

「履修登録よくわかんなーい」という人は学部新歓委員会などの新入生ガイダンスに参加するとよいと思います。 僕が現状把握している新入生向けガイダンスは二つほど存在しますが、両方とも公式アナウンスがまだ出ていないようなので、それを待ちましょう。

追記:一つアナウンスが出ていました。S2Sというサークルが系登録のススメというガイダンスを行います。系登録という名前ですが、新入生の履修登録に関する話題が多くなると思うので、気になる人はどうぞ。

特に理学部は系登録が存在するので、色んな人の履修登録を参考しましょう!

参考URL

GPAポケモン(艮 鮟鱇さん)

数理科学系への系登録(shakayamiさん)

理学部新歓委員会